明かり
 The light
   
     
     
     
     
     
     
     
     
 「福の神」
どうかしたの?
「貧乏神」
あ、福の神
今ね、瞑想をしていたんだよ、
   
     
 「貧乏神」
今日気が付いたんだ。希望はあっても、それはある意味糧で
あり、今のそれとは合わないこも真実の一つだとね、
   
     
     
     
 「貧乏神」
遥か昔より人々は平和を望み、豊かさを夢見る。
でも、時の支配層は自国の利益を大事にするが、それ
以上はなかった。
   
     
 「福の神」
確かにね、それは今も昔も同じだね。
「貧乏神」
そうなんだ、どんな時代でも人間そのものは
変わらない、化学技術を発展させることはできても
使う目的も変わらない。
   
     
 「貧乏神」
おいらは、おいらを含めて人間は欲を満たすために考え
期待にそぐわないと愚痴を言い、泣き言を言いそして
策を弄することもある。
それは取り留めのない妄想で解決の兆しの見えないこと
この上ないものと思う。つまり、人類皆幸福なんて言って
言っている間に幸福には誰も追い付かず、気が付くと
我もまた、命尽きる日が目前となる。そう思うと
   
     
 「貧乏神」
遥か昔のインドの聖人釈尊が解脱の為に一人修行し
解脱して自己を苦悩の輪廻から逃れたことは少なくとも
自己を救い、その道を説いて多くの弟子たちをも救済した
ことは明らかな幸福の道だと思う。
それを自己だけの救済に過ぎないと言う意見もあったが
幸福、魂の救済などを期待しても結局はなにもなかったと
いうこと、だからおいらはおいらの救済を瞑想から見つけよう
と思い瞑想を始めたところなんだよ。
   
     
 「福の神」
なるほど、すべて理屈は通っている。おいらも瞑想を、うん、
   
     
 「貧乏神」
とはいえ、ロシアの大統領なんかはアメリカの経済の締め付け
なんかをもろともしないで国民に辛抱をさせるなんておいらの
貧乏神の方向性や実力を凌駕してすごいな、うん、
   
     
 そういえば、アメリカの大統領もすごいよな、白人は紳士とか
正義とか、表で表現して内心は非常な策士家が多いと思う
中でなんの外面を繕わず露骨に自国の利益第一主義を通す、
なんて凄いな。これでアメリカの本音は硝子張りか、・・・過去も
見透かせるね。
   
     
 あかん、また、雑念が・・・・    
     
「福の神」
そういえば、アメリカのエドワード・ジョセフ・スノーデン という人も
いたね、その後なにをしているのかな?
でも、かれはアメリカ人というよりは世界人、そんな気がする
何十億も地球に人がおっても、あるべきでないことを
正しく告発するは稀、権力に屈しない、権力に拒否できない
兵士より凄い兵士だったね。うん!
   
     
 「福の神」「貧乏神」
あかん!雑念が多すぎ、聖者の道は遠しか?!
   
     
     
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