世界の春遠く Harutoo く in the world
「新之助」
春だな、私は一番すきな季節だ、
「幸治」

穏やかで平和、これが幸せというものだな
「新之助」
そうだな
「新之助」
しかし、世界は平和とはいえないな
「幸治」
そうだな、中東なども紛争などで悲惨だな、
「新之助」
だが、日本もある意味、平和ではないな、
「幸治」
うん、韓国の慰安婦問題などがあるからな、こういうことは新之助の父上が詳しいのだろう、聞いたことがあるか?韓国のネットを見ると「植民地の時には米から資源まで搾取された」との意見もあるけど、
「新之助」
父上から聞いているよ、そもそも朝鮮を日本が植民地にしたというのは戦後の朝鮮人がいいだしたことだが、実際は植民地ではなく、日本の保護国から併合されたものであり、それも、強引に行ったものではなく国際的に認められたことだった。
当時の実情は、欧米列強国によるアジア侵略が進行していて中国は半植民地状態であり、朝鮮はその中国の属国状態だった。
当時の日本はどうかというと大国中国や朝鮮の姿を見て日本の防衛のために必要の近代化を進めた。
つまり、当時の中国、朝鮮を見て危機感を抱いた日本は日本を守るには近代化により軍事力をもつことしか道がないことを
悟る。
とりわけロシアの圧力は強引で満州を占拠、朝鮮をも取り込もうとしていた。しかし、日本は日本の防衛上、それを許すことは
できなかった。何故ならば次は日本を狙うのは明らかだったから
だ。
とにかく、西欧列強国のアジア侵略、植民地主義の力は
強大でとても日本一国で抗し切れないレベルだった。
つまり、当時、西欧列強国は工業が発展して軍事力が強大であることを背景に、アジアに対する植民地化をり強引に推し進めていた。日本に対してもで開国を強要するペリー来航、嘉永6年(1853)6月3日、対馬事件、などがあった。
現在の国内外の歴史観では日本は侵略国家と称されているが、こうした外国の圧力がなければ鎖国の中で日本は平和的に過ごすことが出来たということになる。日本は世界の諸外国の大きさも国力も知っていたので日本の国力がどの程度のものなのかは十分自覚していた。そうした自覚がありながらどうして
好んで大国中国やロシアなどを相手に争いを好むであろうか?
結局は、座して植民地化の波に飲まれるのを待つか、対抗して防衛を果たすか?
の選択しかなかった。そして日本の決断は対抗を選んだ。
対抗策として日本は鎖国をやめ、欧米に対抗し得る近代化の努力を始めた。
だが、日本の防衛、アジアの防衛ということは別ではないとの思いから近隣諸国を見るようになる。
つまり、近隣諸国が植民地化すると当然日本にも波及は深刻になる。そうしたことから日本は朝鮮に自立、近代化を求めざるを得なかった。
そうした事情から、とくに隣接国の朝鮮に対しては日本のように近代化を実行して外国の侵略を受けない国づくりを明治政府、また個人によって提言されたが、朝鮮は日本を自国よりも格下に見る朝鮮は聞く耳をもたなかった。
そして自立、近代化を目指さないことから、とうとう朝鮮は1896年 露館播遷「ろかんはせん」からロシアの影響下に入ってしまった。それに対して日本はロシアに
様々抗議をしても満州、朝鮮における軍事拠点化は増大し、ロシアは次の標準を対馬、日本とするのは確実な状況となった。
だが、そうした状況下で1902年、日英同盟が結ばれた。
それはイギリスにとってもロシアの中国への進出はイギリスの権益を損なう恐れがあるからだった。さらに、北清事変での日本軍の規律の高さ、勇敢さを高く評価したからでもあったようだ。
こうしたイギリスの同盟もあり他国を警戒することなく、ロシアと開戦にいたった。だが、結果的には
その前の日清戦争1894年〜1895年も朝鮮に対する日本の考え方と中国の考え方の違いから起きたもので
宣戦布告分は「清国側」(朝鮮はわが大清国の藩属たること二百年、毎年朝貢している国である)「日本側」(朝鮮はわが国が誘って列国に加わらせた独立の一国であるのに、清国は常に朝鮮を自分の属国といって内政に干渉し続けている)
つまり、日本は朝鮮が他国に侵略される属国であっては朝鮮の自立、近代化は出来ないということであり、日本の防衛には
都合が悪かった。

結局、朝鮮が自立、近代化を自力で行わなかったことから日本は防衛上、日清戦争そして日露戦争と繰り出さなければならなくなった。だが、一番責任があるのは植民地化を進める側が一番罪があるのだが、いまだ、それを語る国はいない。現在の日本が侵略国家という考えも戦勝国側の見方であり、つまり、勝てば官軍負ければ賊軍の現われということだ。
露館播遷「ろかんはせん」
外部リンク
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1891-00/1896_rokan_hansen.html

詳しい歴史年表を参照、外部年表
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/nenpyo.html

日清戦争
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1891-00/1894_nisshin_senso.html

ペリー来航
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1851-60/1853_peri.html

対馬事件
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1861-70/1861_tsushima_jiken.html
「幸治」
さすがに、父上は詳しいな、
「新之助」
うん、父上によると当時の欧米は植民地の人間をとは奴隷化していたといっていたよ、
「幸治」
そうらしいな、そういえばアメリカの黒人運動化デュボイスが1936年に中国に10日間滞在したときのことを語った動画を見たよ、それによると
「デュボイスの目の前で四歳くらいの白人の子供が、中国人の大人三人に向かってどくようにいった。すると、大人たちはみな、あわてて道をあけた。これはまさにアメリカ南部の光景と同じではないか。上海、この世界一大きな国の世界一立派な都市は、なぜ白人の国によって支配され統治されている。」これは当時の中国の半植民地の状況を如実に物語ってると思うよ、
「新之助」
自分も正にそのとおりだと思う。当時は東アジア、東南アジアで独立の体をなしていたのはタイと日本ぐらいだったらしい。いかに孤立した状況だっかがわかるな。
「幸治」
そうだな、ところで朝鮮は日本の保護国、併合となったのは?搾取があったのか?
「新之助」
うん、父上の話によると
日露戦争の結果アメリカのアメリカのポーツマスで行われたポーツマス条約で満州を清国に返還させ朝鮮を日本の保護国とすることになった。ただし、当時の満州は
これにより、朝鮮の自立、近代化の道が開かれた。しかし、併合はしないとしていた伊藤博文も暗殺されてから、会員100万人といわれる韓国最大政党である「一進会」、日本国内から併合が提起され併合にいたった。
日本側は日本政府は、当時最も穏やかな併合だったイギリスのスコットランド併合を参考にして行い。
日本が他国を支配するときにした行動の特徴は台湾、パラオなどもそうであったが
最大の努力で日本と同等化しょうと投資してインフラ整備を行う。
それは朝鮮に対しても同じで巨額の投資でインフラ整備、教育、法整備、など行い、警察から行政にいたるまで日本人の数より朝鮮人の方が多いという国づくりを行っていた。
参考リンクhttp://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n114556
アメリカの黒人運動化デュボイスが1936年に中国に
10日間滞在したときのことを語った動画
https://www.youtube.com/watch?v=M3LbwA6aEbQ


ポーツマス条約
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1901-10/1905_potsumasu_joyaku.html



日露戦争後のアメリカと中国の動き
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1901-10/1904_nichiro_senso_go.html


朝鮮併合
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1901-10/1910_kankoku_heigo.html


朝鮮統治
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1901-10/1910_chosen_touji.html

日韓併合時代の真実
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/rekishi02.htm

日韓併合は侵略ではありません 日本が韓国にしてやった近代化政策
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n114556
日中戦争の真実
「幸治」
なるほど、そのような状況で日本が朝鮮を搾取したと見るのは不自然でしかないな。まして、それほど行政から警察までの大半を朝鮮人が行っていたのなら20万人もの従軍慰安婦をどうして強制できるのか?それだから証拠らしい証拠がでないわけだ。
キリスト教読み物サイト
「新之助」
自分もそう思う。
反日・自虐史観を排した 歴史年表
そういえばアメリカで「日本軍「慰安婦」問題についての米国議会調査局の報告書」がでているそうだが、「組織的強制徴用なし」 慰安婦問題 米議会調査局が報告書が内容のようだ。
父上にして見ると、朝鮮のことわざを知ると朝鮮人の考え方はわかり、ある意味仕方がないことと言っていた。本当に隣国でありながらどうしてこんなに考え方が違うのだろうか。
「幸治」
うん、だが、世界の平和とは同じ価値観、同じ認識などなければ理解し難い部分があると思うが、人類にはそのような問題を乗り切ることが出来るのだろうか?
「新之助」
同感だ。期待したいが、・・・
日本軍「慰安婦」問題についての米国議会調査局の報告書
Japan's Military "Comfort Women" System


朝鮮のことわざ
朝鮮人を飢餓と内乱から救った、大日本帝国
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