苦しいとき

「お梅
わ、わ、お魚さん、大変、この地震、おおきいよ
「お魚さん」
本当、ひどい揺れだね、
「お梅」
やんだ、こわかったー。

「お魚さん」
大丈夫、お梅ちゃん?
「お梅」
うん。
「お魚さんの友達」
やな予感がするよ、大丈夫かな?
「お魚さん」
本当目が回ったよ、確かに何かわからないけども、変な感じがあるな、
「お魚さんの友達」
それじゃ、おたがい気をつけようぜ
「お魚さん」
了解
「お梅ちゃん」
はい、
「お梅」
お魚さん、もしかしていやな予感とは「つなみ」
南方であったみたいな「つなみ」?!

「お魚さん」
え?ありえるね。よし、急をようするから海を見に行こう!
「お梅」
はい
「お魚さん」
なにもなければいいが、
「お梅」
こわい、海が大きく高くなってよつてきている!

「お魚さん」
これはもしかして「つなみ」?こんなのが岸によせたら大変なことになるよ、
「お梅」
え、それでは大変、板をさがして少しでも抑えてあげましょう、

「お魚さん」
そうだね、迷っている暇はない、少しでも防いごう、
「お梅」
板が見つかってよかったね!

「お魚さん」
少しでも防げるね、突撃だね、
「お梅」
うん!
「お魚さん」
GO!GO!
「お梅」
GO,GO!!
「お魚さん」
お梅ちゃん思い込んだいるようで声をかけづらいなぁ
[「お梅」
どうしてなの?どうしても思い出してしまう。
いやだなぁ、そういえばお魚さんもあれから
元気がなくなったみたい・・・

「お魚さん」
お梅ちゃん、つなみにのまれてからすっかり元気がなくなったみたい・・・
そうだ!忘れていた
わー、きれい。
「お魚さん」
お梅ちゃんチューリップはきれいだね!
「お梅」
うん、お魚さん私ね、チューリップを見ると元気になるの
きっと、来年もチューリップが咲くのが楽しみだから
今年も元気で過ごそうと思うの、

「お魚さん」
そうだね、楽しみがあると頑張れるよね。
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