隠すもの

The one to conceal


おしごと、おしごと

   
   
   
   
   
 化粧?ああいうのを見るとイライラするの・・・・  
   
 え?  
   
 大変、聞こえた見たい叱られる!  
   
   
   
   
   
 やばい!泣きそうな眼をしている!  
   
「レイ兄さん」
 ちょつとまてよ、サン君!あそこの女の人にいったい何をしたんだい?
つらそうな顔をしていたぞ

「サン君」
え!本当に・・・・

 
   
 「サン君」
あのね、ぼくね、小声で「化粧をするところを見るとイライラすると」言ったら
きこえてしまったようなの、
 
 「レイ兄さん」
なんだ、なんとなくサン君らしくないことを言ったな。どうしてそんなことを
いったんだい。
 
 「サン君」
なぜか自分でもわからないの、ただね、化粧をしているところを見ていると
とても輝いているところを隠しているように感じたの、とりかえしのつかない
大切なものだと感じるのに、

「レイ兄さん」
え?わかんないなぁ、そうか!サン君はまだ化粧の大切なことが分からないの
だよな。あのな、女の人は化粧をしてどんどんきれいになってゆくんだよ、
いやいや、それだけでない、吹き出物とかを目立たなくするとかにも
化粧は役立つのだよ。
まあ、それでもそれが絶対に必要かとか言うと俺もわからなくなるけどな。
 
   
 「レイ兄さん」
化粧はともかくあの女の人、サン君の一言で傷ついた見たいだったよ、
サン君はあの女の人の顔を見たのかい?

「サン君」
ううん、顔は見てないの、

「レイ兄さん」
とてもきれいな人だったよ、

「サン君」
レイ兄さん、女の人心を傷つけたならぼく、つらい、・・・・
すごくいけないことだと思うもの、
どうしょう・・・?

「レイ兄さん」
わるいと思ったらあやまった方がいいと思うよ。

「サン君」
うん、分かった

「レイ兄さん」
よし、
 
 


End

 
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